はじめに
Food Tech Hackathonに参加しました。
会場はクックパッドでした。
cookpad.connpass.com
ハッカソンの具体的な内容はconnpassのページに載っていますが、ざっくり説明すると「毎日の食をより便利に、より楽しく」を目的とした物を6.5hで作り、 発表し「実用性」「新規性」「技術力」の審査基準(うろ覚え)で順位がつけられるという内容でした。 今回が1回目の開催でした。
チームなびぐる
前職(ぐるなび)の1期上の先輩と僕の2人でチームなびぐるを結成しました。
チームの説明
先輩と僕はダーツが趣味で、前から先輩とはダーツを絡めた何かを作りたいと話していて、 このハッカソンが良い機会だったので参加しました。 チーム名は適当です。 先輩がサーバーサイドで、僕がAndroidを担当しました。
作ったもの
晩ご飯を作る以前に考えるのがめんどくさいですし、自分で晩ご飯を考えても固定化されておもしろくないので、ダーツをして刺さった箇所の晩ご飯の作り方が表示されるAndroidアプリを作りました。 言葉でプロダクトの説明をするのが難しいので、よろしければ動画を見てください。 youtu.be
具体的な設計や実装方法を別でまとめているので、気になる方はqiitaを見てください。 qiita.com
発表
15こぐらいプロダクトの発表がありました。 connpassのページに載っていますが、審査員の充実っぷりがすごかったです。
入賞したプロダクト
1位 食材の殻や種といった栄養があるが捨てる部分をふりかけにするプロダクト
2位 冷蔵庫にある残り物でレシピを提案するプロダクト
3位 二郎系ラーメンの注文時の呪文を生成するプロダクト
個人的に刺さったのは二郎系のやつです。
理由は2点で、
- リリースできる状態(完成していて、既存で競合っぽいプロダクトがない)だったため
- スタババージョンがバズっているため
なびぐる
発表時はデモで作ったものを自慢したり、笑いも沸き起こったので、とても楽しかったです。
使用したDartsLive200sは2万円超えで設置する台は1万円越えなので、実用性のなさが良くなかったがちゃんとハックしていて、おもしろく、完成している点が良かったという評価でした。
懇親会
懇親会で出た料理がとてもおいしかったです。さすがクックパッド。
発表中に裏で料理人が作っていたらしいです。懇親会じゃ!
— carpaccio171 (@carpaccio171) 2019年6月8日
#food_tech_jp pic.twitter.com/NXEgnyUCpu
そういえば、知り合いや、知り合いの知り合いが多かったです。
他にも仕事の話をもらったり、別のLT大会に誘っていただいたり、アウトプットするとおもしろいことが起こるなーと感じました。
それとコミュニティに属することは大切だといつも実感します。
最後に
クックパッドで思い出しましたが、前回のKotlin愛好会もクックパッドでした。
集まれKotlin好き!Kotlin愛好会 vol.11 - connpass
その時に「さぼってきたこと」というタイトルで話したので貼っておきます。
speakerdeck.com