最近カジュアル面談をする機会が増えました。
カジュアル面談を通して良い話もらい、直契約をすることになりました。
僕が経験したカジュアル面談に関する様々なことをまとめます。
今までに経験したカジュアル面談
一般的なカジュアル面談
以下が流れです。
- 企業側の事業や利用している技術の紹介
- 応募する側の自己紹介
- 雑談
- 面談終了後、応募する側が企業に興味がある場合面接に進む意思を伝える
カジュアルに話す場なので、今後進む場合の面接の評価の対象にならないです。
雑談がはずむと60分ぐらいになりますが、だいたい30分から40分ぐらいで終わります。
僕は話す内容は決めていないですが、質問する内容は決めておいてカジュアル面談の中で全て解消するようにしています。
一般的なカジュアル面談ではないパターン
僕が経験した一般的なカジュアル面談ではないパターンです。
- 企業側の事業紹介のみで終わるパターン
- カジュアル面談が実は面接で合否が出るパターン
- 面談相手がたまたま友達で雑談のみで終わるパターン
カジュアル面談がはやりだしたのが最近で、定義が定着していない(誰がどこに定義するのか議論の余地あり)状況なので、こういった一般的でないパターンがたまにありおもしろいです。
採用や就職に関する法律に詳しくないですが、カジュアル面談で落とすことは法律に触れないのかなーと心配になりました。
カジュアル面談に至るまで
連絡やスカウトをもらって、良さそうだなと思ったらカジュアル面談をする場合が多いです。
僕の場合のカジュアル面談に至るまでのパターンは以下です。
- 採用系サービス上で連絡が来る
- SNSで連絡が来る
- スカウトのメールが来る
- 知り合い経由で知り合いが属する企業の方と面談
最近はテンプレート型の連絡が少なく、連絡の量も増えているので、どこの企業もエンジニアの獲得にリソース割いてるなーという印象です。
また、採用系サービスの業務経験と技術スタックを更新し、Android、バックエンド、フロントエンドの業務経験にiOSの業務経験を増やしたところ、より良い条件の提案が多くなりました。
業務経験と技術スタックの更新はまめにしたほうがいいなと感じました。
アウトプットを見て連絡やスカウトをしてきているので、アウトプットもまめにした方が良さそうです。
利用している採用系サービス
- Wantedly
- LAPRAS
- 転職ドラフト
- PayCareer
を利用しています。
Wantedly、LAPRAS、転職ドラフトは認知度が高く利用している方も多いのではないでしょうか。
大きい企業から小さい企業まで利用しているため、様々な企業から連絡やスカウトが来ます。
PayCareerは認知度が低めですが、利用してみて良いサービスだったので少し具体的に書きます。
PayCareerの特徴
- 大きい企業から小さい企業まで利用しているが、小さめの企業が多い印象
- 登録して2、3ヶ月は連絡やスカウトが多い
- 面談するだけで3万円もらえる
PayCareerを経由して面談し、企業から受け取るアンケートに回答すると、今後の面接に進むか否かに関わらず3万円もらえるのでおいしいです。
ただし、2回目以降の面談ではもらえません。
また、登録して2、3ヶ月は連絡やスカウトが多いです。
たぶん登録しているエンジニアが少ないため入れ食い状態なのかなーと感じました。
直契約
とある企業とPayCareerを経由した面談を通して、iOS、Androidアプリ開発の直契約をしました。
契約に関する知識をつける必要があったので、何冊か本を読みました。
特に Amazon.co.jp - ITエンジニアのやさしい法律Q&A 著作権・開発契約・労働関係・契約書で揉めないための勘どころ | 河瀬季 |本 | 通販 はITエンジニアが頭に入れておいた方が良い法律に関する知識をQ&A形式で端的にまとめているのでよかったです。
直契約はちょっと怖いですが、やったことがないことや知識がないことに怖さを覚えているだけなので、気をつけながら進めていこうと思います。
いつか自分の力で外貨を稼いでみたいなー。